自分が物語を始めるとしたら、まず書きたいと思っていたのが、
この「砂浜」という小説です。
海辺の10の物語で、構成されています。
7月中旬には、大手書店に並んでいると思います。
実は、夏休みが来る前に出したかったのです。
よかったら、この本を読んで、この夏をすごしてください。
佐藤雅彦
四六判、函入り160頁
刊行:2004年7月16日
出版社:紀伊國屋書店
ISBN4-314-00963-2
砂浜 書籍案内
自分が物語を始めるとしたら、まず書きたいと思っていたのが、
この「砂浜」という小説です。
海辺の10の物語で、構成されています。
7月中旬には、大手書店に並んでいると思います。
実は、夏休みが来る前に出したかったのです。
よかったら、この本を読んで、この夏をすごしてください。
四六判、函入り160頁
刊行:2004年7月16日
出版社:紀伊國屋書店
ISBN4-314-00963-2
砂浜 書籍案内
今、出ているICCの季刊雑誌「インターコミュニケーション NO.49」で、
メディアアーティストで芸大教授の藤幡正樹さんと対談をしています。
対談のテーマは、『パラレル・リアリティと未来心理 —量子・多世界・表現』と
難しそうですが、内容的には、このテーマタイトルほど難解ではありませんので、
興味のある方は、ご一読ください。
「うごく - ID 」が、 AU のEZweb でオープンしました。
AU端末でのアクセス方法は、次の通りです。
●EZトップメニュー⇒1、カテゴリで探す⇒画像・キャラクター⇒風景・アート
これで、i-mode 、J-sky と合わせて、3キャリア全部に対応になりました。
新作も、発表間近です。ぜひ、やってみてください。
慶應義塾大学佐藤雅彦研究室と毎日新聞社の共同企画「日本のスイッチ」が
書籍になりました。
この1年半にわたって、おこなってきた日本のスイッチのプロジェクトは、
毎週の参加者が3万8千人を超え、延べ人数だと、216万人になります。
その集大成のこの書籍には、写真やコラムもたくさん入り、
さらに楽しいものになっています。
ちなみに、どんなコラムがあるかというと
日本のスイッチの代表的な質問を、あの人にやってもらいました。
あの人とは、和田誠さん、島田雅彦さん、堺屋太一さん、
しりあがり寿さん、はなさん、ピーターバラカンさん、赤瀬川原平さん、
キハチさん、勅使河原茜さん、東海林さだおさん、ゴンチチのお二人です。
各人とも、すばらしい回答とコメントを寄せてくれています。
日本のスイッチで90パーセント以上の偏った回答を集めています。
もちろん、毎週毎週の質問と結果は網羅され、多くの時事写真が
時の流れを彷彿とさせます。
毎日新聞社刊 全268頁
装丁:石川将也
編集:慶應義塾大学 佐藤雅彦研究室 + 佐藤雅彦
ISBN-620-31676-8
定価:本体 1000円+税
プチ哲学が、中央公論から文庫として出ます。
文庫のために、「佐藤雅彦のプチ哲学的日々」という日誌風の短い原稿も
書きました。写真も僕が撮っています。
本文の部分は、文庫サイズにするために、かなり時間をかけました。
そのため、単行本とは、ページネーションやレイアウトが、
大きく変わっています。とても、読みやすいと思います。
僕としては、あとがきのページにあるアイデアを出したので、
そこを見てほしいです。
プチ哲学 佐藤雅彦著
中公文庫 158頁 フルカラー
ISBN-12-204344-1
定価 本体648円+税