慶應義塾大学 佐藤雅彦研究室と、
ベネッセ教育研究開発センターとの共同研究映像、
『日常にひそむ数理曲線』が
第50回 平成21年度
「科学技術映像祭」において
科学教育部門で「文部科学大臣賞」を受賞しました。
(第50回科学技術映像祭:入選作品紹介 ページ)
http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/50/nyuusen50.html
(科学技術映像祭のトップページ)
http://ppd.jsf.or.jp/filmfest/
理数離れを意識して、
新しい数学教育をめざした映像だったので、
科学教育部門という部門(カテゴリー)も、
文部科学大臣賞という賞にも、
なにか的確に評価をされた感じを受け、
とても嬉しく感じました。
なによりも嬉しかったのは、受賞作品は
例年、NHK教育で放映がされるということです。
そして、全国の科学館で上映されることも多くなるということです。
研究室のみんなと2年半に渉って、
毎週うんうん唸って企画し、
時間と労力をかけ作った映像なので
ひとりでも多くの方に観ていただけると幸いです。
放映や上映の予定が決まりましたら、
また、ここでお知らせしたいと思います。
まずは、受賞の報告まで。
佐藤 雅彦
* この欄のいくつか下に、
「日常にひそむ数理曲線」の内容について、
過去に書いた文章があります。参考までに。
↓
日常にひそむ数理曲線 ICCで上映(TOPICS OF TOPICS)