動け演算
点と線と面 06 閑歳孝子

0次元である「点」の集合は1次元の「線」であり、その「線」の集合は2次元の「面」となる。点から線へ、線から面へ。この次元を飛び越えた動きは、連続して表現できる。その不思議さを表現してみたかったので、この作品を制作した。小さな世界で精一杯躍動する動きにしたかったので、本体はできるだけ小さくした。

キーワード
「ミニ」「次元」「フレーム」

動きのルール
同じ線の長さを8本、中心点から広げる。
線をすぼめ、また広げる。
8本の線を中心点を軸にして回転。
中心点からさらに線を広げる。
最終的に8角形になる。

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