円を使って、奥行きのある、しかも入口と出口のある空間を表現できないか――。最終的には物体を吸い込み、吐き出す空間になりました。文字を30度ずつ回転させながら小さくなってゆくことで、吸い込みを表現しました。吸い込まれ、吐き出される物体を「L/R」「上/下」という反対語の組にすることで、意味の逆転も表しました。
キーワード 「奥行き」「吸い込み」「意味の逆転」
動きのルール 円の中心は1.39mmずつ右に移動。 文字は30度ずつ回転。