文字に動きを加えることで、意味をもつ記号としての文字から、絵という感覚的なものへの変化を表したかった。また、文字を使うことで、ビジュアルだけでなく“compute”というコンセプトを表現することができた。言葉をアルファベットに解体することでさまざまな表現ができることがわかった。
キーワード
「意味→感覚」「記号の解体&戯れ」
動きのルール
「co pute」は1頁ごとに-12度ずつ回転。
30頁で軸を変えて-12度ずつ回転。
「m」は1頁ごとに6度ずつ回転。
30頁から「e」が4ptずつ降りてくる。