So-netで配信されていた『ねっとのおやつ』が CD-ROMと本になって
本屋さんで同時発売しました。ぜひご覧ください。
*本には「いつもここから」との対談つきです
CD-ROM 本
どちらもマガジンハウスから
CD-ROM:2,800円(税別) 本:1,300円(税別)です。
So-netで配信されていた『ねっとのおやつ』が CD-ROMと本になって
本屋さんで同時発売しました。ぜひご覧ください。
*本には「いつもここから」との対談つきです
どちらもマガジンハウスから
CD-ROM:2,800円(税別) 本:1,300円(税別)です。
慶應義塾大学 佐藤雅彦研究室制作の
フリップブック集「動け演算」(出版社:トランスアート)が、
ADC賞を受賞しました。
(知らない人も多いかもしれませんが。ADC賞は、Art Director's Clubと言って
デザインの分野では、日本で最も実績も権威もある賞です。)
実は、そもそもADC年鑑に収録だけでもなんとかされないものかなと思って、
応募したのでした。まさか、それが、賞を取るなんて微塵も思いませんでした。
しかも、さらに「動け演算」はADC賞の他にも、
毎年、その年の出版物の装幀から
最高の一点だけ選ばれる「原弘(はらひろむ)賞」も同時受賞になりました。
この賞は、プロのデザイナーやアートディレクターなら
一生に一度取ってみたい賞といわれています。
なんせ、一年に一人しかでないので、10年に10人(あたりまえですが)
というそれこそ稀少なものです。
大学の機関そして学生がADC、原弘賞をとるのはもちろん初めてだそうです。
動け演算についてはホームページがありますので、
そちらをご覧になってください →「動け演算」
「バザールでござーるのバナナ裁判」を発行している東京書籍に
紹介ページを見つけましたので、こちらにリンクしておきます。
→ バザールでござーるのバナナ裁判
→ Amazon
オリーブで連載していた時から、ひそかに人気の高かった
あの『プチ哲学』が一冊の本になりました!
・キツツキの理屈 ・テレビ売場のリモコン君
・プッチンプリンの法則 ・寄り道発見団
・ジョンの弱点 ・ヶロちゃん危機一髪
・うっかり電池くんの証明法
などなどなど、全作品を収録!
たのしいマンガで、いろいろな概念や
ものごとの考え方について、わかりやすく解説をしています。
オリーブで連載、とはいうものの老若(?)男女、ものをつくる人、
つくらない人を問わず誰でもO.Kの、たのしめる本にできあがりました。
文と絵は、もちろん佐藤雅彦・作。
くまのプー太郎、大人袋でおなじみの中川いさみさんとの対談が
巻末付録として(ぜいたく!)ついています。
本の形もタイトルも、ちっちゃめですので、書店でどうぞお見のがしなく。
マガジンハウスから、
定価1200円(税別)で発売中です。
二年前のことですから、ほとんどの方は知らないと思いますが、
このコーナーに次のような文章を載せました。
『先日、ある雑誌の対談に招かれ、経済学者の竹中平蔵さんとお会いしました。
(中略)対談が終わる頃、僕のなかにあった経済学に対する偏見はすっかり消え、
それどころか、もっともっとこの経済学者と今の経済について、
世界の経済について話し合いたいとまで思いました。』
それから、実は、二年半もかけ、僕と竹中さんは
ふたりだけの経済会議を ひそかに進め、なんとこの度、
日本経済新聞社から出版されることになったのです。
概要を説明する代わりに目次をここに載せますので
興味の湧いた方は書店で ぱらぱら見てください。
「経済ってそういうことだったのか会議」
目次
第一章 お金の正体 ………貨幣と信用
第二章 経済のあやしい主役 ………株の話
第三章 払うのか取られるのか ………税金の話
第四章 なにがアメリカをそうさせる ………アメリカ経済
第五章 お金が国境をなくす ………円・ドル・ユーロ
第六章 強いアジア、弱いアジア ………アジア経済の裏表
第七章 いまを取るか、未来を取るか ………投資と消費
第八章 お金儲けはクリエイティブな仕事 ………企業とビジネス
第九章 人間とは「労働力」なのか ………労働と失業
終章 競争か共存か
経済書といっても、とても読みやすい内容です。
ちなみに、“佐藤雅彦の経済ひとコマ漫画”
や“竹中語録”、“経済基礎用語説明”などが各ページにあり、
楽しみながら経済とやらがわかるようになってます。
僕と竹中さんの、トピックスでの経済会議の写真も
数点入っていてどのようにこの会議が
開催された(おおげさ!)かがわかります。
出版社:日本経済新聞社
著者 :佐藤雅彦・竹中平蔵
サイズ:A5定形サイズ
定価 :1500円(税別)